昔、森高千里が「風に吹かれて」という歌を歌っていた・・・ような気がする。その歌は冒頭「遠いところに行きたい♪」で始まる。そう・・・ぼくも遠いところに行きたいと常々思う。休日の朝呑みをしていると、youtubeで地方都市の旅を見てしまう。その中で、すごく気になる都市を今日は紹介したい。メジャーな都市だけど、セミリタイアしたら、そこで2年住みたいね。だいたい、賃貸は2年契約だから。2年を1クールとして魅力ある都市を楽しんで行きたい・・・それが夢である。
夢は北斗の土地にある!そう、北海道だ。道東の端の根室と道南の函館。この二つの都市には住んでみたい。
根室
道東最果ての地だ。国境を感じることでできる。海の幸も豊富だ。さんまを食べたい。人口は2万強だ。以外・・・もっと都市だと思っていた。でも、それが良い。偏見ではあるが、やはり道東は哀愁がつきものだ。哀愁を感じるためには都市であってはいけない。哀愁よりも郷愁か・・・愛着が芽生えれば、望郷の念を抱ける。
また、根室と言えば、北の国からでホタルが不倫をして逃げてきた町だ。95年の秘密だったかな。あのCMを見てから、僕にとって根室は特別の土地となった。だから、セミリタイアしたら住んでみたい、根室。
函館
函館の印象・・・ぼくにとっては、江口達也の東京大学物語なのかな。村上直樹と水野遥の恋物語。市電を追いかけた村上の自転車。村上と水野の熱烈な愛が成就した函館山。幼心にも東京大学物語は、ぼくのエロ心に火をつけたのは明らかだ。
また、五稜郭も幼心に人間の不可思議を刻み込んでくれた。人間があんな幾何学模様を作れるものなのか・・・大人になれば、全然不思議に思わなかったが、当時のぼくは、すごく感動したんだ、五稜郭。
海の幸がおいしいのは言うまでもない。透明なイカの刺身。市場で食べる新鮮な海鮮。そして、ラッキーピエロに焼き鳥弁当。
おわりに
根室と函館。セミリタイアしたら、ぜひ住んでみたい街だ。二つの街に共通するのは哀愁。哀愁は大事だね。
なんとなく書いたけど、これが
実現できたらすごい幸せだと
思う。ぜひ、実現できるように
頑張りたいね。
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