仕事に追われているとなかなか質の良い睡眠をとることができません。その代表的なものは「悪夢」。本当に嫌いですよね、悪夢。ぼくは、ここ半年以上、悪夢にうなされています。今現在、対策ができているわけではありません。「どうして悪夢をみてしまうのだろう?」・・・悪夢はネガティブな目覚めになりますので、その日一日に大きなハンディを負ってしまうことは間違いありません。
これが、良い目覚め、スッキリとした目覚めができたら、それだけでその日一日は勝ったようなもの!そんな気がします。
そこで、今日からぼく自身が意識したい対策3項目を設定。自分を実験台として検証したいと思います。
・明日やるべきことを整理・メモをする(布団に課題を持ち込まない)
・晩御飯・お風呂は早めに済ませ余裕を持って布団に入る
どの対策も目新しいものではなく、様々な本で紹介されていますよね。例えば、1番目の対策は、要するに自己暗示です。代表例は、中村天風先生が有名ですね。
今回は、あえて睡眠時間の多い少ないは項目に入れませんでした。理想は1日7時間は眠りたいと思っていますが、ぼくは今のメンタルでは、7時間以上眠ることができません。何かしらで4,5時間で目が覚めてしまいます。覚める原因は様々ですが、そのうちの一つが悪夢があります。そこから、なかなか寝付けませんが、意識がもうろうとしながら再度悪夢にさまよい続けてしまう・・・そんな日々に疲れてしまいました。なので、今回は、悪夢を見ないための極意について、考えてみたいと思います。
寝る前に充実した一日だったと感謝する(一日を後悔で終わらない)
悪夢を見た日の寝る直前を振り返ってみてください。ぼくの場合は、「あ~、今日は予定していた仕事のノルマがまったくこなすことができなかった」「ヤバイ、このままではこの仕事間に合わない」「明日の上司への報告の準備ができていない・・・不安だ」とか・・・その日一日の過ごし方に大なり小なり後悔の念を抱いたまま布団に入るパターンって意外と多いです。ネガティブだからでしょうか?でも、よくありますよね。後悔の念、不安な心は、おそらく良い睡眠のためには、不要なものであり、有害なものとさえ思います。直観的にわかりますよね。上記なような感覚はメンタルによくないな、、、と。
では、その逆を意識するようにします。「今日は、やりきった~」、「今日はあそこまで仕事が進んだから、良かった?今日休んでいたらヤバかったな!今日は良い仕事ができた!」といったように、言い切るのです。また、本当に思う様に予定が進まなかった時ですら「今日は、息抜きの日。そのわりに仕事が進んだ!明日が本番。今日は心身ともに最高の日だった」という様にうまくいかなかった一日ですら、最高の一日に強引に変換してしまうのです。自分を騙すくらい強く・・・そうです。強引にでも今日一日に感謝するのです。ネガティブな気持ちからおさらばするのです。
これ悪夢から解放されるのに効果テキメンだと思います。
明日やるべきことを整理・メモをする(布団に課題を持ち込まない)
一つ目の項目とも関係があるのですが、眠る前に明日やるべきことを整理してメモをとることは大事だと思います。
これは、現在、心に抱えている不安を文字化して明確にして、明日やるべきこととして書き出すことでメモ用紙に課題を残すことで、布団まで課題を持ち込まないことが可能となります。課題はメモ帳に封印・・・その後、1つめの対策を実行すると、前向きな気持ちで布団に入ることができます。ようは布団に入る時のメンタルです。悩みはすべて書斎に封印、布団の中には幸せなメンタルのみを持ち込む。これを習慣化したいものです。
晩御飯・お風呂は早めに済ませ余裕を持って布団に入る
晩御飯は早めに終わり、水分も眠る二時間前くらいまでには控えるようにして、なるべく体内機能の負担を軽減するよう配慮します。また、風呂も余裕を持って入ることで快い睡眠に入れるタイミングに合わせます。そうすると、やはり睡眠の2時間くらい前には入りたいものですかね。
1番目と2番目の対策は、メンタル・脳への対策・準備と言えますが、3番目は、肉体的な部分への対策・・・眠る前の準備をする・・・と言えます。これも重要ですね。
おわりに
これら三つを丁寧に実践することで、恐らく悪夢からは逃れられるようになるかと思います。悪夢から逃れることができれば、恐らく、長時間睡眠が可能となります。長時間睡眠が実現できると、一日のメンタル向上に間違いなく寄与しますね。
とすると、悪夢からの解放は快適な睡眠、そして、充実したメンタルライフを送るための第一歩と言えますね。
また一つ、短時間睡眠の要因の一つは、深夜に訪れる尿意も侮れません。その対策は、3番目の対策が効果的ですよね。寝る2~3時間前には体に余計なものを入れない。尿意撃退のために必須ですよね。この尿意は睡眠を妨げるだけでなく、睡眠を浅いものとして悪夢を誘発する恐れすらあります。
まずは、ここから始めるのでも効果がありそうですね。
ということで、ぼくなりの想像から立案した3つの対策・・・・ぼくもこれらを実践して効果を検証していきたいと思います。
コメント
不思議なものでセミリタイアした後も見る。たいした不安があるわけでもないのに
deds様
結局、昨日も悪夢見ました・・・性格的な部分も多大に影響しますよね、たぶん。セミリタイアする方は、基本的に心配性、繊細な心の方が多いような気がします。ぼくもそうですが。そういうのも影響するんですかね。