昨日の午後から仕事を休み、今日も休み。3.5連休と言ったところ。休みだから例の通り朝呑み。これが、ぼくのストレス発散方式。それにしても、仕事のことが頭から離れない。これが、ぼくを憂鬱にする。「休んでいる場合か!」なんて本気で思ってしまうし、不安が増大する・・・
うつ病になる典型的な傾向を持つ、ぼくの性格・・・なんだろうな・・・仕事に対する責任、忙しさ・・・個々人により感じ方は違うのだろうけど、忙しくなるほどテンションが上がり、能力を発揮できる人がいるのも確かだ。そのような状況でプレッシャーを感じたり、憂鬱になったりしないのだろうか。本当に尊敬するよ。
いや、多分違うのだろうね。その人もプレッシャーは確かに感じているのだろう。プレッシャーに対する反応がぼくの場合とは全く真逆なんだな。プレッシャーが自分を強くするんだろう。
キン肉マン的な・・・OPで
「傷つくたび、倒れるたび、俺を
強くする~♪」
ってあったような気が・・・
プレッシャーへの反応
そう・・・プレッシャーへの反応が大事なのだ。プレッシャーに対して「失敗したらどうしよう・・・」などと考えてしまうと、不安が生じて、憂鬱になってしまう。憂鬱になると、体と頭が重くなり、頑張れなくなる。
一方で、プレッシャーに対して「いっちょやったるか!」と思える人ならば、そのための努力に対して前向きに向き合える。休日も成功のために一心不乱に仕事ができるのだ。そう・・・結果的に、仕事に前向きに向き合えて、時間的にも前者よりたくさん費やすことが出来るし、前向きな気持ちだから、その時間効率も絶対に良い。
プレッシャーへの反応がマイナスな人は、プレッシャーへの反応に対してプラスに向き合える人には、どうあってもかなわないのは明らかだよ。人の能力なんて凡人の中では大した差なんてない。
となれば、プレッシャーへの反応が長い長いリーマン生活の中で大きな肝になるのは明らかだと思う。
プレッシャーへの向き合い方
まあ、プレッシャーへの向き合い方はそう簡単に変えることなどできない。こればかりは性格のような気がするよ。だから、プラスに向き合えないような性格のぼくは、やっぱりセミリタイアを目指すのが良い道なのだ。そこに着地点を設定するからこそ、逆説的に今は頑張れるということもある。セミリタイアっていう考えが出てきたのはつい最近のこと。
このセミリタイアっていう考えがないときは、本当に辛いときは逃げれば良い・・・この逃げれば良いって実際そのあとどのように生活すればよいのだろうか?というその先がなかったと思う。逃げたは良いけど・・・て感じ。だから、理念的な逃避の域を出ず、イマイチ実感をもって逃げれば良いという気持ちになれなかった気がする。でも、セミリタイアは違う。すでに先例がある。モデルケースもたくさんある。実感をもってセミリタイアをシェルターとして設定できるのだ。これは大きい。
セミリタイアを盾に、プレッシャーに対して少しだがプラスに向き合えるようにならないだろうか。
どうせセミリタイアして、あと数年で
辞めるんだ。であれば、今やっている
仕事など期間限定の遊びでしかない!
いっちょやったるか!失敗しても大した
ことない。だってセミリタイアするの
だから。
まあ・・・そんな簡単にプレッシャーにプラスに向き合えたら苦労しないんだろうが・・・プレッシャーから逃げられない状況にいるのであれば、少々あがいても向き合う姿勢を模索したいものだ。辛い辛いで終始していたら、本当に鬱病になっちゃうよ・・・不幸だから。
おわりに
それにしても、みんなどうやって社会人生活を送っているのだろう。全うできるのだろう。不思議である。本当に、みんな強いよな。
ぼくも今暫くは社会人生活から逃げることができない。プレッシャーにさらされる。だから、プレッシャーへの向き合い方も本気で考えていかねばならない。セミリタイアする前に潰れるわけにはいかないのだから・・・
コメント
まあ、うつ病の薬は喜怒哀楽を抑制するから効果は絶大だとは思うが医師にしか処方できないし、うつ病でないものが飲んだら副作用でデメリットしかない
まな 様
セミリタイアを目指すのは辛いからなんですよね。その意味でうつ病とは常に隣り合わせなんだなと思います。
なんとか、薬に頼らないあたりで落ち着きたいものです。