ワーカホリックなんだな、これは・・・

今週は、月曜日が代休、火曜日・水曜日は体調不良で有給休暇を取得している。幸い、とりたてて至急の仕事はないため実質休んでも差支えはない。

でも、仕事が気になる・・・なぜか不安になる・・・職場に行かなければ！と自然と考えてしまう・・・これって、ワーカホリック現象だなと思った。

そう思ったら、逆に「今日はなんとしても休む！」と不思議と決意が固まる。本当に面倒な性格である。

今気になっていること・・・「こんなに休んでしまって上司はどのように思っているのだろうか？」「同僚に嫌われないかな？」「こんなに仕事を休むなんて、周りに怠けているとか、根性が足りないとか・・・いろいろネガティブに思われてはいないだろうか？」などなど。だから、これらの不安を払拭するため、休日も仕事をしてしまう・・・

気にしいな自分

そもそも、有給休暇をとるのに上記のような心配をしてしまう原因は、気にしいな性格にあるのかもしれない。「自分がどのように見られているのか？」を極度の気にしてしまう・・・正直疲れるよ。

また、「自分がどのように見られているのか？」と考えることで、気の利いた対応が取れているのであれば、それはそれで気の利くヤツとして評価される。評価されれば、それはそれでこの性格も悪くないということだ。

ただ、ぼくの場合、「自分がどのように見られているのか？」を気にしつつ、意外と抜けているところもあり、気の利いた行動がとれていないことが多い。しかも、ここ最近その連続だ。

たとえば、仕事で急遽とある会社に連絡をとる必要があり、電話番号を調べなければならないときのことだ。実は、ぼくはガラケーしか持っていない。タブレットはあるけど、常に持ち歩いているわけではない。そのときもタブレットを持っていなかった。電話番号が調べられないのだ。ガラケーだから。だから、上司に調べてもらって、対応してもらった。こんな時、「自分、終わっているな。」と思うのだ。結構、メンタルやられるよね。

モンチチ

まあ、俺が悪いわな。いい加減、スマホ買おうかね。

タブレットを持ち歩くのも大変だし。緊急時や体を

動かす作業の時には邪魔だしね。

時代遅れな自分ダス！

こんなこともあった。急遽、タクシーを呼ばなければならないことがあった。この時も、手許にはガラケーのみ。結果、上司が連絡先を調べてタクシーを手配することになってしまった・・・「終わってるよ、オレ」

気にしいな性格がワーカホリックの原因か！？

そうなんだよな。気にしいな性格が、不安を生み、プレッシャーが増幅されて、より動けなくなる。その結果、不安な気持ちが増幅され、さらに動けなくなる。結果、使えない奴、気の利かない奴が出来上がる。

であれば、どこかでこのループを断ち切らないとならないね。そこで、最近気にかけているのが、「とにかく気にしない」こと！先述したミスは、もっぱら僕が悪い・・・でも、意識して気にしない。そうすることで、引きずる気持ちが少しでも軽減できる。結果、動けるようになるのだ。失敗を気にしていないから。

そうなんだよ。日々の暮らしの中で、如何に自らに課すプレッシャーという重力を軽くできるか？これが、日々のパフォーマンスに影響する。とにかく、「気にしない！」これが意外と重要なんだと最近思う。

仕事が思う様にはかどらないというのも、プレッシャーという重力にやられて、仕事に手をつけるまでに時間がかかる。それくらい、重力は枷となる。

仕事が大好きな人は、すべからくプレッシャーをプラスの力に変えられている人だと思う。

ぼくは最近思うのだ。結局、このプレッシャーとの付き合い方が、仕事の成果に直結するのでは？ということ。プレッシャーとの付き合い方がうまい人は、恐らく休憩・睡眠などもうまく取れているのだと思う。それにより、さらにパフォーマンスをあげる。対極である。

おわりに

このループから抜け出すためのきっかけとして重視したい感覚、「とにかく気にしない！徹底的に気にしない！」ここから始めたい。「気にしない！」から、億劫にならない。「気にしない！」ことで、プレッシャーが軽減されるから、仕事への取組みまでがスムーズにできる。

まあ、難しいのだけれど、「気にしない！」ことから始めてみようと思う。