ぼくには、休日に遊びに行く仲間がいない。まあ、普段仕事をしているから、それに不満や孤独などは感じない。では、過去の人間関係を振り返ってみるとどうなんだろうか?
小学生時代の友人、つながりなし。中学生時代の友人、つながりなし。高校時代の友人、つながりなし。大学時代の友人、稀に声をかけられたときのみのつながり。社会人時代の友人(東京時代)、つながりなし。現在、飲み仲間のみ(それも職場の人達)。
ざっくり、こんな感じ。
思えば、大人になってから、友人と会うのは酒場だけだった。友人を誘うときの言葉は、「飲みに行かない?」だ。そう・・・大人になってから、友人と意味もなく集まるとか、ドライブに行くとか、まして、旅行に行くとか、そういったことはほぼなくなったし、まあ、求めてもなかったな。
だから、友人と会うイコール飲みに行く。そして、この友人と飲みに行くことすら億劫になってきた・・・一人飲みの快楽を覚えたからだ。
そうなると、友人と会う必要がなくなってしまう。そして、実際に友人と会うことがなくなってしまい、結果、みんなと疎遠になってしまった。
でも、寂しくはない。孤独気質が強いと思うよ、ぼくはね。
会社を辞めてしまったあとはどうなるだろうか・・・平日もヒマになるのだから、孤独に本当に耐えることができるのだろうか?些か不安ではある。
ぼくの目指す道は、とにかく早めにセミリタイアを達成すること。孤独に耐えることができるか、できないか・・・どっちなんだろう?と答えの出ない問いを肴に飲み始めます。
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