とあるまつりの夜。珍しく外出してまつりに参加した。気が付けば、時間は夜10時30分。家までの距離は凡そ5キロ。まあ、まつりの余韻に浸りながら歩いて帰るか・・・どこもかしこも混んでいる。
家はまだまだ遠い。コンビニでビールを買って飲みながら歩く。・・・お腹が空いた。マックに入ろう・・・やっぱり混んでいる。別の店を探そうか。
山岡家かあ・・・いいね。でも、やっぱり若者で満席である。ちょっと待ってカウンターにすわり、ビールに餃子、ラーメンを注文する。既に気分は山岡家飲みである。少しくらい待つことなど造作もない。
この山岡家で満席になったところなど見たことがない。こんなにこの街に人がいるんだと実感したよ。この街も捨てたものではない。
大いに酔っぱらって30分ほど歩き家に到着。時計は12時を回っていた・・・明日の仕事は面倒だ。それにしても、3年ぶりのまつり・・・あの雰囲気はやっぱり好きなのかな。インドア派なぼくでもね。大変楽しんだよ・・・
歩きながら、学生時代を思い出す。やっぱり青春していたんだよ。あの頃は・・・友達や女の子とまつりに行った記憶が蘇る。それはそれは美しい風景だよ。自分で美化している部分もあるんだろうね。夏の思い出って美しい。
年に一度くらい、こんなノスタルジックに浸るのも悪くないな・・・と思った1日でした。
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