ここ4、5年で休日に友達とお酒を飲む機会、仕事帰りで仕事仲間で飲み機会、うんと減りました。そして、現在、飲み会が減ったことをうれしく思っています。
もともと、飲み会大好き人間でした・・・
大学時代にお酒を覚え、自分が所属するコミュニティで飲み会があれば必ず参加していましたし、自分の友達ともプライベートでよく飲みに行きました。飲み屋に行くのが本当に楽しかったのですね。弊害もあって、自分の知らないところで自分が所属するコミュニティにまつわる飲み会があったと聞くと、なんともいたたまれない気持ちになりました。
また、帰省した時も、中学校時代、高校時代の友達と、必ず飲みに繰り出していました。お盆、年末年始、GWと・・・地元に帰る楽しみの一つでしたね。いつのころから、こういった飲み会も少なくなりました。ちょうど30歳前後くらいかな?
要因の一つは、みんな家族を持ったこと。もう一つは、そもそも飽きてしまったこと。そしてもう一つは、節約の一つとして飲み会をなくすことは有効な手立てであること(これは、俺独自の理由かも)。などなど・・・
こんなもんだから、今では、他人との付き合いはめっきり減りました。職場の仲間との飲み会もほぼありません。こちらかも誘わない、たまに誘われても気がすすまなければ断る・・・これを繰り返すと、間違いなく飲み会の回数は減ります。また、自分だけ飲み会に誘われないことも最初は気になりましたが、そのうち、気にならなくなります。
まあ・・・そもそも飲み会大好き人間なので、たまに誘われて気が向けば飲みに行きますし、新年会、忘年会、暑気払い、歓送迎会、打上げなどのイベントものには参加するようにしています。これだけで十分なんですよね。これ以上参加すると、お金の減りもすさまじく、夢のセミリタイアが遠のきます。
・・・ここまで、飲み会を避けるようになったことをつらつら書いてきたけど、まあ、一番のきっかけになったのはコロナ自粛ですね。ここで、完全に一人飲みの魅力を発見してしまったことにあります。
「酒を飲むのに他人は必要?」とさえ思うようになりました。youtube見ながら、酒をちびちび飲む。そう、一人で家飲みです。これほど幸せな空間はありません。コロナ禍でこれを覚えてしまいました。これに慣れてしまいました。
となると、外出する労力、他人に気をつかうストレス、すべて解放されます。そして、今日もぼくはゴブリンモードに入ります。
だから、これからも休日は、一人孤独に家飲み(たまに一人で外食飲み)します・・・
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