最近、新たなプロジェクトへの専従となったことは前に伝えたと思う。そのプロジェクトはなかなかにキツイものがある。1ヶ月ちょっとの経験からついつい弱音が出てくる。
前の職場の仕事は余裕があったり、自分の興味がある分野の仕事だったりで、仕事内容には恵まれていたから、そのギャップは大きい。ただし、前の職場の上司には別の意味でストレスが溜まっていたから、それから解放されたことは良かったと思う。
でも、今のプロジェクトはまた異なるプレッシャーがあり、嫌なストレスを生んでいる。悪夢を見る毎日だよ。寝起きが悪い・・・
そんな日々を過ごしつつ、休日は例にもれず、朝呑みをしている。今、このブログを書いている時でさえ、焼酎を手許に置いている。こうやっている間も仕事のことが頭から離れない・・・こりゃ、長く続けられないな・・・という気持ちになっている。
プロジェクトが一段落がつくのは来年度。来年度を持って仕事辞めようかなと思っている。あと1年と4、5ヶ月ってところ。
毎年言っているような気がする・・・
「辞める辞める詐欺」でしょ。
でも、そろそろ本気で辞めたいね。
今すぐにでも辞めたいけど・・・
とりあえず来年度末まで頑張ろうかな・・・
そうは言うものの・・・
それにしても、仕事が嫌で嫌でしょうがないのに、そして、ゆくゆくはセミリタイアを本気で目指したいと思っているのに、仕事を辞められないのはなんでだろう?と思うよ。嫌なら、辞めれば良いのにね・・・辞めることができない。というか、辞める勇気がないというか・・・
よよよ老師も最近のブログで記事にしていたよな。
そうなのだよな。結局・・・ぼくなんかも、セミリタイアしたいしたいと言いながら、プロジェクトが一区切りついたらなどと、悠長なことを言っている。
セミリタイアとは、当然、会社を退職しなければならない。そう、一般的な人生のレールから降りることなのだ。多様化した社会にありながら、個人的な感覚で言えば、会社を退職することは相当な勇気と労力がいるように思う。それは、今でも人生のレールから降りるような気がするから・・・人間って社会的な生き物なんだなと、実感してしまうよ。そのレールを降りたい・・・・ここ数年本気でそのように考えてきた・・・でも、勇気がない。このフレーズが極めて昭和の日本人気質の気がしてならないが。
偉大なるよよよ老師!
ツイッター、ブログ、youtube・・・ぼくはたくさんのセミリタリア成功者の方々を見て、憧れてきた。その中で受けた印象・・・印象でしかないが、一度は休職した経験がある人が結構多いことだ。むしろ、よよよ老師くらいなもんなんだよ、健全な状態で退職したのは。
計画的に、かつ、平和的にセミリタイアに突入したのはね・・・そこが、よよよ老師のすごいところだよね。
そう・・・みんな、休職を経験して、仕事に絶望して、セミリタイアを本気で目指す!これが、通常のセミリタイアへの道なんだろうなって気がしている。
もっと言うと、休職に踏み切ることにも
相当な勇気がいると感じてるよ。
だから、休職にいる人達の決断も敬意を
表したいと思う。
そもそも、休職したいとまで追い込まれる
人ってやさしい人なんだ。やさしいからこそ
罪悪感を感じて、精神が蝕まれる・・・
そして、仕事が出来なくなり、休職へだと
思う。そして、その延長線上に退職があり、
その先へセミリタイアが・・・と言ったところ
なんだろね。
よよよ老師はすごいよね。ブログを昔から見ているけど、本当にそうなんだよ。社員寮が解体されるタイミングで退職しようと決意している。すごいよね。健康体でセミリタイアできた人だよね。
でも、そんな、よよよ老師も、リーマン時代、それでも苦しんでいたのも読み取れる。当時は、結構酒を飲んでいたよね。アル中とすら言っていた。そうなんだよ・・・仕事とは、それぐらいのストレスをもたらすものなんだよね。
おわりに
とりとめのない話になったが、確かによよよ老師の言う通りなんだろうと思う。でも、本気でセミリタイアへの道を描くためには、よよよ老師みたいな達観した強い気持ちを持ちたいものだね。
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