先月の東京旅で改めて考えるところがありました。「鯉とジンギスカンを一度に味わうことができる場所はないか・・・東京以外で!」
インターネットで探して、ついに見つけました!長野県上田市です。
上田市。戦国武将真田幸村ゆかりの地。NHK大河『真田丸』でも盛り上がった場所。古くは、同じくNHK大河『真田太平記』でも主要な舞台となった場所です。


立派に整備された上田城。『真田丸』が放映されてから、10年近く経とうとしていますが、まあまあ観光客がいました。たいしたもんです。
さてさて・・・観光はこれくらいにして。上田飲みを楽しんで行こう。
一件目は・・・「上田からあげセンター」さん

昼から飲める数少ないお店。上田市はから揚げが有名ということで、鳥のレバー刺しと山賊揚げを注文し一杯やりました。お値段は、2,000円弱で楽しめました。


夜になり、いよいよジンギスカンを食す。長野県はなんでもサフォーク肉という生ラムが有名で、信州上町には「ジンギスカン街道」なるものもあるらしい。なんとも魅力的な県である。ジンギスカンは北海道だけではない。
今回、訪問したのは、上田駅周辺でジンギスカンを提供している数少ない店、「上田ぶたひつじ」さん。



味付けのジンギスカンとサフォーク肉とメガジョッキを注文。上質なジンギスカン、生ラムで大変おいしゅうございました。ただ一点、タレの主張が少々強すぎるかな・・・と。折角の生ラムの味が若干かすんでしました。お値段は、4,000円弱で楽しめました。
ホテルに戻り、買っていた鯉のあらいで一杯やりました。

量が半端なくありました。おそらく3人前くらいあるでしょう。お値段は、800円くらいだったかな。川魚の専門店「鯉西」さんで購入。上田市は、清流?千曲川が流れており、ここ鯉西さんでは千曲川の鮮魚を提供しています。

昼に伺った時は残念ながら昼営業終了直後!残念。お土産で鯉のあらいを購入し、ホテルでいただいた次第です。
これだけ量があると、さすがに最後は飽きてしまいましたが、鯉のあらいを肴に一杯飲る!という贅沢なひと時を楽しむことができました。これは、男のロマンですね。
ジンギスカンと鯉を楽しむことができる上田市!また、お邪魔したいと思いました!
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