モンチチです。突然ですが、セミリタイアには貯蓄が必要です。ぼくは、長年、競馬で稼ぎたいと思っていました。しかし、実際は、そうもいかず、収支マイナスを積み重ねて幾年月・・・ここ4,5年は馬券にはほとんど手を付けていませんでした。
その間も競馬は見ていました。そして、昨年、ぼくが大好きな競走馬キングヘイローの名前が世間を賑わしました!(言い過ぎ!)
世間を騒がしていないかもしれないけど、昨年は、強烈に
母父キングヘイローを意識した一年でしたね。
先週の競馬番組でも、フジテレビの福原アナが、「今注目の
母父キングヘイロー」ということを言っていました。
ちなみに、福原アナは、その昔、競馬の神様大川慶次郎から
自分の後継者とまで言わしめた競馬通のアナウンサーです。
そうです。母父キングヘイローという用語が、ちょくちょくテレビに登場したのです。天皇賞春2着、有馬記念2着のディープボンド、スプリンターズステークス勝馬のピクシーナイト、阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬のウォーターナビレラ、そして、穴馬アサマノイタズラ・・・多くの実力馬を輩出しています。
そこで、今年一年間、馬券を実際に買うかどうかは別として、母父キングヘイローを追いかけて収支記録を付けていこうかと思っています。
そうですね・・・下にまとめる、ぼくが注目する母父キングヘイローの単勝1,000円、複勝2,000円を購入した場合、年間収支はどうなるか?可能な限り記録したいと考えています。
そして、母父キングヘイロー馬券が万が一成功したら、2023年のセミリタイア資金運用の一つとして考えてみたいと思っています。(当然少額のお遊び程度ですが・・・)
以下、追いかける母父キングヘイロー競走馬を紹介します。
なお、母父キングヘイローを検索するにあたりまして、netkeiba.comを活用させていただきました。本当に便利な時代になりましたね。
生年2017(5歳馬)
5歳馬の代表馬は、ディープボンドでしょう。G1こそ勝てていませんが、海外重賞合わせてG2クラスを3勝しています。長い距離向き、かつ、悪い馬場に強い馬です。狙いは、阪神大賞典、天皇賞春あたりでしょうか?そして、道悪の場合ですが、宝塚記念も面白そうですね。
スマートクラージュも勢いがありますね。淀短距離ステークス勝利で目下2連勝!ディープインパクト×レジェトウショウというのも魅力的。もしかしたら、高松宮記念出走もあり得るのでは?と期待です。オシリスブレインも前走勝利で、次走の飛躍が期待できるところ。芝1200m~1600mがフィールドみたいですね。
ヴィヴィアも楽しみ!オルフェ×ピクシー!
成功して欲しい血統ですね。爆発してくれ!
生年2018(4歳馬)
4歳馬は個性派揃い。筆頭は、G1馬ピクシーナイトでしょう。今年は、スプリンター界の主役を張ります。スマートクラージュとともに、母父キングヘイローで短距離界を席巻してほしいですね。
そして、個人的に好みはアサマノイタズラ。母父キングヘイローの活躍を意識できたのもこの馬のおかげです。スプリングステークス2着、セントライト記念1着という、中山マイスターの印象が強いですね。1800m、2200mとかの非根幹距離がお似合い。また、重い馬場も合います。それだけに今年のAJCCは勝ってほしかった・・・
ほかにも、ダート中距離で重賞を狙えるメイショウムラクモ、ラジオNIKKEI(G3)勝利のヴァイスメテオール、楽しみな馬が多いですね。
ヴァイスメテオールの復活、期待できないか?
メイショウムラクモも前走大敗が気になるなあ。
この二頭、巻き返してほしいなあ・・・
生年2019(3歳馬)
現時点でG1を狙える馬は2頭。東スポ2歳ステークス(G2)を勝ったイクイノックス。このレースはキングヘイローも勝ったレース。クラシック候補として名乗りを上げたレースでした。父キタサンブラックというのも渋い。ぼくの好みですね。ディープインパクトの全兄ブラックタイドの系譜です。また、母シャトーブランシュも懐かしい。マーメイドステークス(G3)を勝利するなど牝馬中距離で活躍しましたね。ヴァイスメテオール、ミスビアンカも輩出。キングヘイロー期待のお母さんです!
つづいて、ウォーターナビレラ。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は惜しくも3着。ちなみに、この馬は武幸四郎厩舎で主戦は武豊。ぜひとも、このコンビの初G1制覇は、母父キングヘイローで叶えて欲しいものです。春の活躍に期待!
ほかにも、赤松賞を人気したモカフラワー、地方競馬を舞台に無敗のガリバーストーム、何気に賞金を稼ぐ出走回数がめちゃ多いジョーブリッランテ。この春楽しめそうな馬が多いですね。
モカフラワーは一瞬話題になった。まだまだこれから。
フェーングロッテンは、母父キングヘイローの活躍の法則
に当てはまりそう。主流系統から外れるけど、血統は
超良血といっても良いパターンね。
おわりに
3歳、4歳、5歳馬の注目馬を列挙しましたが、本当に活躍している馬が多いですね。贔屓目かもしれませんがね。期待できる馬が31頭(5歳:10頭、4歳:12頭、3歳:9頭)います。これらの馬を2022年は追跡します。また、新たな注目馬も現れるかもしれません。その場合は、躊躇なく追加していきますね。
毎年優秀な子を出すお母さんは、シャトーブランシュ(ミスビアンカ、ヴァイスメテオール、イクイノックス)、ピクシーホロウ(ヴィヴィア、ピクシーナイト、フェーングロッテン)、ハイタッチクイーン(アサマノイタズラ、モカフラワー)、レジェトウショウ(スマートクラージュ、スマートルシーダ)あたりでしょうか。
母父と言えど、キングヘイローの子供たちは、
芝・ダート・距離を問わず、重賞級の競走馬を
輩出するのが面白い!
個人的には、ヘイローフジ、ニシノフジムスメから活躍馬を出してもらいたい!今後にこうご期待です。
さて、今週早速ミスビアンカ(土東京10R)、モカフラワー(土東京11R、G3)、ナムラゴロフキン(土阪神12R)、シャイニングフジ(日小倉10R)に出走予定。
また、注目馬には上げていませんが、ルーアン(日阪神9R)も出走。面白いところで、土曜日小倉11Rに出走するキョウワウォールの母がツルハチクイーン。ツルハチクイーン(ラムタラ×グッバイヘイロー)はキングヘイローの妹さんですね。予想では結構人気ですから買ってみるのも手ですね。
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