タイトルのとおり。ヒマになる仕事なんかあるのだろうか?どんな仕事でも山はある。ただ、山を越えた仕事は、一応の形を見ても永遠に続く課題もつきまとう。んで、人手不足の職場が常態化している。だから、山を越えても、すぐさま課題への対応が当該企業戦士には求められるのである・・・悲しい。一般的にはそうなのかもしれない。でも、自分の身にそれが降りかかると、とんでもないことである。
おれは今まさにその真っ只中にいるような気がする。原因は人手不足である。悲しいのは、山を越えた仕事に対する、周りの目である。「山超えたから、今は落ち着いてるでしょ?」「ゆっくり休んでね~」という周りからの声・・・とんでもない話だ。でも、他人に理解されない仕事に四苦八苦している自分の様を見ると・・・むなしくなる。無能感に苛まれるのである。
これが人(僕)を潰すのだろう。周りから理解されない忙しさ・・・むなしいのである。本音は。ぼくの中では、課題仕事を片付ける、しかも手間がかかる、理解されない焦燥感を常に感じている。
でも・・・山を越えた仕事に四苦八苦しているのが、ビジネスパーソンとしては、一番気楽なのかもしれない。そこそこ稼げるし、やっている感は主観的には持つことは出来る。でも、周りからはメリハリのない無能な人とも思われているのも確か・・・そんな気がするのである。
繰り返す。課題のない仕事などない。次回の山に備えて対策を打つのは当然だ。それに目を向ければ休んでいる暇は実はそんなにないのだ。逆に、なぜ、皆はそんなに休むことができるのだ?そう思う。
そんな葛藤を抱きながら、程よい残業を行いつつ、おぼろげながら向こうに見えつつある山に怯えつつ三連休を過ごすワーカホリックである。 もう梅雨明けはそこまで来ている・・・
コメント
理解などできないんじゃないかな
ぎゃくに理解したり褒めたりする人は詐欺師や利用しようとする人なのかもしれない。
心をゆるせばゆるすほど褒めなくなるのはそういう事なんじゃないか?
そうですね。「心をゆるせばゆるすほど褒めなくなる」・・・深いっすね。刺さります!