こんにちわ!モンチチです。
今回のテーマは、「友達は必要か?」です。結論言いますと、現在のぼくには必要ないんですよね。若いころは友人は必要だった!と思っていたかと思います。感覚的には、一人耐性は強いと思っていますが、過去を振り返ると孤独に不安を感じたり、疎外感を感じることは度々ありました。そのように思うと・・・人一倍さみしがり屋の自分も見えてきますよね。
そこで、今回は過去を振り返り、当時のぼくの心境と向き合ってみたいと思います。向き合うにあたり、記憶に残る数少ない場面を切り取って振り返ります。①高校1年の夏休み、②大学1年の冬休み、③社会人3年目の休日・・・このあたりでどうでしょうかね。
3つの場面を振り返ると、自分の友達に対する感覚
が見えてくるような気がするんだよね。
高校1年の夏休み
高校生になったぼくは結構ドライな性格になっていたかなと思います。何に対しても冷めている・・・というか、傍から見てるみたいな感じかな。当事者になることはなかった・・・これも、中学生生活が関係しているのですが・・・中学生時代は、部活動に勉強に、そして、思春期の中学生生活の中で苦しみました。それはそれは・・・今思っても、頑張ってたなぼくと思います・・・良くも悪くも。
そして、高校生になったら、その反動か・・・「とにかく個人主義で行こう!」と決めてましたね。自分の気持ちに正直に!とすると、部活に入らず、バイトもせず、夏休みはオールフリーでしたね。そして、その当時、ぼくはどう思ったのか?「めっちゃ嬉しい!」1ヶ月超があっという間に終わりましたね。局所的に見れば、ヒマと感じる場面はあったかと思いますが、基本メンタル絶好調でしたね。
友人が気が向いた時にぼくの家に来ていました。かと言って、何も会話するわけでもなく・・・各々好きなことやりながら過ごしていましたね。気が向けば、夕方、小学校のグラウンドに行き、汗を流す・・・それはそれは優雅な暮らしでしたね。
高校1年生の頃は中学時代の人間関係の
嫌気から、本当に対人関係を清算したね。
その結果がドライな自分。対人関係を求め
ない自分が、却って人気が出る・・・そん
な不思議な感覚を抱いた記憶があるよ。
求めないから出来上がるものってあるんだ
なと・・・でも、この頃から孤独耐性の萌芽
が芽生えていたのも事実だよな。
このころかな?自分には以外と友達ってそんなに必要ないのではないかと・・・思うようになりました。
大学1年の冬休み
大学は県外に進学しましたので、はじめての一人暮らし。当初は、うまくやっていけるのだろうか?不安でした。幸い、すぐに友人が出来て、当初は、大人数での連日の酒盛りですよ。面白かったですが、飽きて疲れが感じる時期が来ます・・・ぼくは少しずつ距離を置きつつ、少人数での付き合いに切り替えましたね。
そして、大学生活に慣れた冬頃、今度は、孤独を欲し始めました。そして、突如、数少ない友人と距離を置きました。当時は、屈折していた時期なのだと思います。生活にストレスを感じていましたね。何に不満だったのでしょうか?友達といることに疑問を持っていたのかもしれません。
当時は、大学時代から生まれた人間関係に
疲れたというか、そんな感覚を中学生以来
感じたかな。改めて、「人間関係に悩んでるわ」
な自分に気が付いたというか・・・だからこそ、
ここで、また、孤独に戻ろうと意識した記憶が
あるね。
今は、掛けがえのない友人と言えますがね。
社会人3年目の休日
社会人3年目。このころになると、同期との関係も出来上がっています。幸い、みんな仲良しでした。平日は、だいたい飲み歩いていました。だから、休日は、各々の時間を過ごす・・・この関係良かったですよね。
友達なんていらない!というわけではないが、四六時中一緒にいたいわけではない・・・当たり前ですがね。友達との距離感・・・これが適切であるのかどうか?これが大事なんだなと思った記憶があります。
このころは、本当に仕事が辛かった。仕事中心の生活。でも、
同期という友人は大事だったね。本当に平日はほぼ毎日、
同期含む職場の人達と飲みに行っていた。景気が良かったね。
日々が忙しくて、辛かったからこそ、休日の空白が幸せに感じる
ことができた時期だったね。当然、友人関係に悩んでる暇なんて
なかったし、そもそも、友人関係で悩みなんてないくらい良好
だったんじゃないかな。
ここに対人関係の悩みから解放されるヒントがあるよね。
悩みの主軸に対人関係を置かないこと!これすべてかな。
ここに、友達は必要か?という自分なりの答えというか・・・整理の糸口があるような気がしますね。
おわりに
3つの場面を振り返ってみましたが、自分なりに対人関係で悩まない秘訣が見えたような気がします。対人関係は、人生にとって抜き差しならぬ課題です。仕事だって悩みの主軸は人間関係って言いますよね。だからこそ、意識的でも、強引であっても、対人関係は外に置くべきなんです。
人生が辛いと感じる時、そこに付きまとうのは対人関係!だからこそ、友達なんて必要ない!といったメンタリティが必要なのではないでしょうか。パラドックス的になるかもしれませんが、こういったメンタリティから余裕ある対人関係が生まれるのかな?という気がしますね。
なんか難しいですが、対人関係を求めないからこそ生まれる余裕、その余裕から生まれる対人関係が理想なんですよね。決して、他人と敵対すること、排除することを推奨するわけではありません。これ、繊細なテーマですよね。
高校時代のぼくがそうだったからね!
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