ぼくはセミリタイアを目指しています。そして、資産は少ないながらも貯まってきている実感が生まれてきています。資産が心の余裕を生む・・・これを実感しているところですね。すなわち、会社にしがみつく必要性が精神的に少なくなってきています。一昔前は奨学金返済もあり、会社を辞めるわけにはいきませんでした。だから、会社でうまくいかないと、人生終わった感がありましたね。
よく紹介している今の会社に入社当初は、
まさにこの時期の話・・・辛かった!
今は無事奨学金の返済も終わり貯蓄もできつつあります。少なくとも、3年分以上は無職で暮らせるお金はあります。これが心に余裕を生んでいると思います。
セミリタイアを目指したのも、根本の目的はストレスからの逃避なのだと思うのです。貯蓄が増えることで会社への依存精神(いわゆる忠誠心なのかも)が弱くなり、結果、会社から受けるストレスは格段に小さくなったのは事実。その意味で、貯蓄が増えることで、皮肉にも会社を辞める必要性が薄れつつあるといったジレンマを感じる時もあります。
「あともう少し頑張れば、●●●万円貯蓄ができる!」これが勤労への励みとなります。そして、あと1年、2年・・・気づけば何十年と頑張ってしまう・・・気づけば定年間近まで働いているなんてこともあり得るわけですね。
まあ、会社を辞めるのも相当な労力とストレスを味わうわけですよね。やっぱり、レールから外れることからの恐怖はあります。日本社会の場合、レールの本流(会社)に戻るというのは極めて難しいと思っていますから。それが、セミリタイアへ踏み出せない原因があるのかもしれません。
ぼく、正直、めっちゃ保守的なのよね。
保守的なのにアウトローに憧れる・・・
まあ、ありがちだけど・・・こんな性格
だから、なかなかレールから抜け出せな
いのだよね。
だから、もう会社にいることができない、もう会社から逃げ出さないと生きていけない・・・こんな状況が必要なんだろうと思います。ただこれは、個人的にはメンタル崩壊して、はじめて会社から卒業できるという・・・メンタル崩壊してセミリタイア・・・これもいただけないですよね。
人生よよよさん、キムさんなど、セミリタイア界隈の巨匠は、自らの適正を見極めて会社生活からおさらばしました。すごいです。その勇気。
では、ぼくはどのタイミングでセミリタイアに踏み切れるのでしょうか?
セミリタイアのタイミング
今年度中に辞めたいのですよね。理由は、今の職場の上司が大嫌いなこと。さりとて、異動先で仕事をやっていけるだけの自信がないこと。これが理由ですね。
今の職場環境や仕事内容的には最高なのですが・・・上司を除いてね。プラスにとらえれば、メンタルがやられる前に辞める理由ができたのは良かったのかもしれない。あくまで、自分内部の理由ですが。
ただね・・・仕事内容が良ければ、上司を除いて職場
環境に満足しているのならば、辞める必要なんかまったく
ないんだよね・・・こんな考え方が極めて保守的な考え方!
レールから外れる勇気がないのだよね・・・
ただ一方、仕事を辞める表向きの理由は何にしようか?親・兄弟を説得できるか?などの課題がありますが。
親・兄弟の説得については、どうせ賛同など得られるわけがないので、事後報告で良いかと考えています。親・兄弟が納得しないから退職を辞める・・・などの中途半端な決意ならば、そもそもセミリタイアを目指すなんてことはできません。
うん、そうだ!・・・でも、伝える勇気ないよね。
親の悲しむ顔みたくないし・・・親に納得してもらった
上でセミリタイア進めたいよね・・・やっぱし。
仕事を辞める表向きの理由は・・・難しいですね。と言っても、これもまた理由が難しいから、退職を辞めるなどということはありえません。
そう・・・結局は、仕事を辞めるための手続きはいろいろ難しく、ハードルも確かに高いのですが、結局は、セミリタイアに踏み出す決意、覚悟を自分の中で確立することがすべてのような気がするのです。
なので、今年度中に仕事を辞めます・・・決意、覚悟ができたらね・・・
覚悟・・・一言でいうと簡単だけど、
これを実行するためには、相当な決意
が必要ですな。正直、今のぼくには
まだないような気がする・・・
おわりに
とは言っても、本当に今年度中に辞められるのか・・・自分自身でも疑問ですね。ノミの心臓ですから。上司に辞めることを言う、親に話す・・・ビビっているのも正直な気持ちです。さて、これからどうなることやら・・・
はあ・・・今年度中に辞めないと、そろそろ異動に
なると思うからねえ・・・辞める準備しないとなあ。
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