どうも、モンチチです。最近、心が乱れています。ツイッターやブログも、メンタル病み気味、仕事がうまくいかない、出世について考える、などどうもメンタル下降気味ならではの内容となっています。
本当にここ最近は心が乱れているよな。
ツイッターを振り返るとゲンナリして
しまうよ・・・でも、ツイッターは
つぶやく場だから、本音吐露を続けたい
ね!
なんとかこのサイクルを脱出したい。何事にも動揺しない心を手に入れたい!と思う今日この頃。そこで、「動揺しない」「メンタル」などのキーワードでいろいろ検索しているとある本がひっかかります。
それは、「反応しない練習」(草薙龍瞬、KADOKAWA、2015.7)です。
草薙龍瞬さんは、中学校卒業後、家を出ます。その後、大検を取得して、なんと東京大学に進学、法学部卒業という・・・なんとも地頭の良さを感じさせる経歴ですね。その後、出家し、ミャンマーに留学、現在は、どの宗派にも属さないお坊さんとして活動されているそうです・・・選んだ道もすごい、只者ではありません。「反応しない練習」もブッダの教えから説明されています。
この本は、youtubeでもよく取り上げられている名著ということで、実はぼく持っています。
名著とは言っても、以外と本屋で見つけるのが難しい。
啓発本カテゴリーでは置いてないのよ。
地元の本屋では、宗教カテゴリーに置かれている
ことが多いよな。なので、本屋でお目にかかる
のは意外と難しい。ぼくもこの本を見つけるのに
時間がかかったよ!
ま、最近、心が乱れていて、不安定なメンタル状態となっていますので、ここらでもう一度「反応しない練習」を読んでみようと思った次第です。
ところで、本って読んだ後、わかったつもりになってしまい、実は何も変わっていないというのはあるあるです。そこで、今回は、読んだそばから、実践をしてみようかなと思います。
実際、今回のブログの内容は第1章反応する前に「まず理解する」を読んだそばから実践したいと思います!
具体的には、➀ココロの状態を理解する、②アタマの中を分類する、を行います。本書では、カラダの感覚を意識するもありますけど、今回は割愛します。
カラダの感覚を意識するは、マインドフルネス、瞑想に
つながる本当に重要な概念で、かつ、実践的な項目だと思う。
ホク自身も日常に取り入れている内容だ。今回読んで改めて
大事だことだと思ったよ、、、
ココロの状態を理解する
それでは、①ココロの状態を理解するから。いくつかぼくのココロの状態を列記してみましょう。
②私は上司へ説明する場が本当におっくうで緊張する。そして、「はっ?何を言っているのかわからない」と言われないか不安を感じている。
③私は今行っている仕事が着実に遂行できるか、仕事に漏れがないか不安を感じている。
④私は仕事相手に恫喝に近い言われ方をして屈辱感と悔しい気持ちを感じている。
ここ最近の心の乱れの要因はこんなところかなと思います。言語化することで確かに気持ちがちょっと楽になったような・・・ちなみにこれを仏教用語で「ラベリング」というらしいです。仏教用語なのにカタカナなのが面白い。これが、ココロの状態を理解するための第一歩と言えます。
ココロの状態を理解する・・・
そうね。この4つの感情が最近の
ぼくを悩ましているかな?
夢にも出てくるよ・・・トホホ
アタマの中を分類する
上記の4つのココロの状態を3つの概念に分類します。本書では、3つの感情を以下のとおり示しています。
・怒り・・・不満・不快を感じている状態。
・妄想・・・想像したり、思い出したりと、アタマの中で何かを考えている状態。
上記のココロの状態を分類していきますね。
➀は貪欲ですね。出世は会社が決めること。ぼくは会社に期待しすぎ、求めすぎです。
②は妄想かなあ?実際に起こっていないことを想像して、アタマの中で考えていることですから。
③も妄想ですね。
④は怒りでしょうか。相手の言ってきたこと、行動に対して、激しく不満・不快を感じていることですからね。
今のぼくを悩ます4つの事象を分類してみました。貪欲が1つ、妄想が2つ、怒りが1つですね。これが、ココロの状態を理解するということでしょうか。
ココロの状態を整理・理解できたことで、なんか気持ちが楽になったような気がします。言語化することで、これまでモヤモヤしていた気持ちの内容が明確になり、それら明確化されたものは手放すことができるから。手放し方も恐らく今後語られるのかなと期待しています。
本音いうと、理解しただけでは、
終わらないよ。しずるのアビリティナンバー
「アンダースタンド」は大したことないから。
現状は、「アンダースタンド」レベルですな。
このあとの対処について、気になるところ
ですな。
おわりに
次回は第2章「良し悪しは判断しない」について考えます。
なるほど・・・ある事実をどのように解釈するのか、これによってココロの持ちようが変わりますよね。良きように解釈すれば、それはプラスな精神につながり、悪く解釈すれば、マイナスな精神・・・うつ状態になってしまいますね。まずは理解することがスタートであることはわかりました。これは・・・事実を判断しないということにどのようにつながっていくのか?でも、良い解釈も悪い解釈も判断していることに変わりはない・・・どういうことだろうか?
現時点では、第2章の言いたいことのイメージがぼくにはできません。楽しみです!次回もこうご期待ですね!
シリーズものになりそうなテーマだな。
こういうのを自分の体験談を踏まえて
整理できれば、自分にとっても非常に
有益だと思うよ!
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